活動報告 H24.4.21

いつも温かいご支援ありがとうございます。4月21日に松倉サッカー場仮設団地で行われた「さくらまつり」のご紹介をいたします。


■名古屋めしの炊き出しに住民のみなさんも笑顔になります。


■子供たちに人気はやっぱり「わたあめ」行列ができます。


■笑顔でピース！


■わたあめにかぶりつきをパシャリ！ナイスショットです。

終日晴天に恵まれ、東北の桜には少しだけ早かったのですが、仮設住宅の皆様150名に参加いただきました。この企画は（社）丹羽青年会議所様・NPOウィル大口スポーツクラブ様・NPOhands様・カリタスジャパン釜石ベースキャンプ様・釜石SGCの共催で行われました。
午前九時のスタートと共に小佐野小学校では「キッズサッカープログラム」を松倉仮設談話室ではご高齢者向けに「ストレッチいきいき体操」をウィル大口様が同時開催。
お昼には「名古屋メシVSジンギスカン：東西バーベキュー対決」で住民の皆様の胃袋を満たします。お渡しの際にもしっかり一人一人の健康状態や生活状況をお伺いするのも忘れません。
ご高齢の女性の方は提供される食事に
「最近、肉なんて、全然くってねぇから、ありがたい～」と感謝のお言葉を頂きました。
子供たちには、やっぱり縁日「わたあめ」、僕も私もと大忙しでした。
午後からは談話室にて「男はつらいよの！」の上映会も行われ、盛りだくさんの開催日程でしたが住民の皆様にご好評を頂きました。
総評として、食事は楽しくみんなで食べる。食から始まる地域の絆を感じた一日でした（文・編、写・ま）

■関連リンク
　・社団法人丹羽青年会議所
　・特定非営利活動法人ウィル大口スポーツクラブ
　・特定非営利活動法人hands
　・カリタスジャパン釜石ベースキャンプ